みなさん、こんにちは!Kozyです。
私は今、8ヶ月の子どもを母乳を中心にミルクと混合で育てています。
今日は、私が母乳育児を通じて感じた食事の大切さのことを書きたいと思います。
~玄米はダメなの?~
”母乳に良い食事”と検索すると、たいていお勧めの食べ物として「白米」「胚芽米」と出てきます。スーパーフードと言われる「玄米」は出てきません。むしろ玄米は、消化不良を起こす可能性があるなどの理由で”避けた方がいい食材”として出てきます。
マクロビの勉強をし、玄米食に変えて体調が整ってきていた私にとって、玄米が避けた方がいい食材と出てくることは衝撃的でした。
出産後、白米は避けたかったものの、一般的に母乳にいいと言われていることや退院後すぐに義両親が白米を持って来てくれたこともあり、久々の白米生活をスタートしました。
が、しかし…
白米を続けていくと、私も夫も食後にダルさが出てきたり、なかなか食が進まなかったり、疲れが残りやすくなかなか体調が回復しません。
「ダメだ、やっぱり玄米に戻そう。もしこれで母乳の出が悪くなったり、我が子の様子に悪影響(肌荒れや便秘など)が出るようなら、また白米食べればいいか」
そう思い、玄米に戻したところ、やはり白米を食べていた時より食も進み、体調もだんだん良くなってきました。
母乳の出も全く問題ありません。むしろ良いんじゃないの?ってくらい。
そして何より、我が子の様子が変わったのです!
私が白米を食べていたころは、ギャン泣きの寝起きで始まりなかなか泣き止まず、少々便秘気味だったのですが、玄米食に変えてからは、寝起きの機嫌がとてもよく笑顔でお目覚め、便秘知らず、大泣きすることはほとんどない穏やかな子になったのです!
玄米、全然問題ないよ!むしろ、玄米の方が家族みんな健康です!!
~母乳と食事~
母乳は、ママの血液から作られます。
ママがとった食事によって母乳の質や量が変わり、赤ちゃんにも影響してくるということです。
実際、私がとった食事によって自分の体調はもちろん、我が子の様子が違ってくるので、あらためて自分がとる食事の大切さを実感しています。
なかなか泣き止まなかったり寝つきが悪かったりする時の私の食事を振り返ると、甘いものが多かった場合がほとんどだし、玄米を中心とした和食(海藻や根菜類を多め)にしたご飯を取った後の授乳後は機嫌も寝つきもいいです。
水分は、母乳に良いされるお茶(母乳に配慮されたブレンドハーブティーや番茶)をたくさん飲むようにしてます。
妊娠確定後に病院からもらったガイドブックにも、「お母さんが食べたお食事と赤ちゃんの様子(肌・うんちなど)をみてみるといろんな発見があるますよ」と載っています。
まさに、you are what you eat です!
食べ物が体に与える影響は、今の自分自身だけでなく、自分の未来(子孫)にも出てくるのですね。
~まとめ~
私が実感した、母乳=赤ちゃんにいいと思った食事(食材)は…
①玄米
→軟らかめに炊く。事前に吸水をさせて、水を炊飯器の水量の目盛りより、0.5~1合分多く入れる。塩少々入れるのも忘れずに。
②味噌汁
→味噌は、生きている味噌。パックの蓋に味噌が呼吸できるように穴が開いているものが安心。だし入り味噌はNG(味噌が死んでますから)。具は、わかめやとろろ昆布、豆腐。
③野菜
→根菜類(人参、大根、ゴボウ、レンコン)や青菜野菜(キャベツ、小松菜、ほうれん草など)。
※けんちん汁や豚汁にすると種類も量もたくさんとれるのでお勧め。豚汁にするとお味噌も取れますね。
④納豆
いずれも、体をあたためて血流が良くなるような食材ばかりです。
今、育児中で頑張ってます!という方はもちろん、これから赤ちゃんが欲しいっという方も上のような食事に変えてみてはいかがでしょうか?きっと体調の変化を感じられると思います。
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